過去追加項目
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スタージ・ウェーバー症候群と口腔・顎の病変 2019.1.9
まとめて、年賀状のお礼・御返事です.我が家は、現在、喪中で、年賀状は出しませんでした.
長野のOMちゃん:ヘリできたMちゃんが、ピアノでバッハを楽しんだ弾いてるなんて最高だね.
沖縄のMSくん:6ヶ月で、治療したSくんが、10歳のサッカー少年のとはすごい.楽しみだね.
尾道のOKくん:大きくなったでしょうね.
船橋のAHくん:小学4年生だった君が、もう大学4年生とは!就職、がんばって!
長崎のKRちゃん:元気そうでよかった.風邪ひかないように.
福井のASくん:中学に行っても、剣道がんばって.
西宮のOHくん:いろんなものに挑戦してるようでいいね.
沖縄のIMちゃん:治療した時、1500 gだったけど、大きくなったんだろうなー.
静岡のMAくん:水泳・サッカー・ピアノ・公文、、、先生より忙しいかも.
大野城のMYくん:君が作ったスィート、食べたいな.
都城のTOちゃん:元気そうだね.また会おう.
池田のWS様:長い付き合いで、今年も宜しく.
東大阪のNK様:よく覚えてますよ.治療から19年ぶりですね.結婚して、お子さん二人にはびっくり.
オスラー病の鼻出血と鉄剤の関係 2019.3.6
このホームページが、15年目を迎えたのに、今日気づきました.”患者さんは、医学のいろいろな事を教えてくれる先生”と今でも思っていますが、このホームページを通じても多くのことを学びました.たくさんの患者さんに感謝です.2019.3.28
今年(これから)のテーマは、今、編集長をやっているInterventional Neuroradiologyという英語学術専門誌のレベルアップ、オスラー病の国内の治療環境の整備・改善、オスラー病の難治性鼻出血に対する治療薬サリドマイドの企業治験のサポート、オスラー病の国際ガイドラインの改定(2019年度版)への貢献、などを考えています. 2019.3.28
オスラー病の国際ガイドラインの改定では、15カ国の医師が参加し、6つの班に分かれて、ガイドラインの作成作業に入りました.私は、小児部門で、6つほどのKey Questionsを決めて、これに対するガイドラインを秋までに作成予定です、11月にトロントで、最終会議があります.2019.5.7
今年で、13回目になるニッチ脳神経脈管カンファレンスを、大阪で行います.国内で、脳血管の発生や解剖を中心に、血管奇形の発生メカニズムなどをテーマにしている会は、今もないように思います.ややマニアックなところもありますが、今年も120名程度の参加者が全国から集まります.2019.5.27
オスラー病の国際学会が、2年ごとにあり、今年は、中米のプエルトリコで、6月13-16日にあり、参加してきました.日本からは9人の医師が参加しました.全参加者が、200人程度の会で、半数より少し多い基礎の研究者と半数より少し少ない臨床家と少しの患者さんが、一同に会して、同じ疾患についての発表・討議を行いました.研究や治療にミラクルはないものの少しずつ、またエネルギッシュに立ち向かっているのがよくわかりました.本邦の診療・治療・研究レベルも早く、欧米に近づきたいですが、まだ格差を少し感じながら帰国しました. 2019.6.18
眼窩の静脈性血管奇形 2019.7.3
静脈性血管奇形の中の静脈石 2019.7.3
特発性頸部内頸動脈攣縮症 2019.7.16
スタージ・ウェーバー症候群と皮膚病変 2019.7.30
オスラー病診療の現状と今後 NPO法人日本オスラー病患者会関東患者交流会2018(2018. 11.25,
東京)でお話しした内容を、関東支部長の松岡 昇氏がまとめてくださいました.
絶版になっていました 脳脊髄血管の機能解剖の詳細版が、この秋に再出版されます.2019.8.7
一部の訂正を加えて、 脳脊髄血管の機能解剖の詳細版 2版5刷が、 再出版されました.2019.9.27
オスラー病の国際ガイドラインは、2009年に作成されました.それから10年が経つ、今年(11月9、10日)、カナダのトロントで、改定を行う会議が予定されており、参加してきます.来年中に、改訂版が発表される予定です.
ガイドラインの改定会議で、トロントに来ています.2日間の予定が終わり、原案作成の段階にはいりました.会議には、各分野の医師の専門家以外に、患者会からの参加もあり、対等にガイドラインの作成作業を行なっていました. 2019.11.10
胸部大動脈瘤・大動脈解離・動脈管開存ともやもや病(もやもや動脈症), MYH11 の遺伝子変異 2019.11.28
亀田京橋クリニック(東京駅近隣)で、オスラー病外来を始めて、約1年経過しました.以前、大阪市立総合医療センターで、診察した5人を含めオスラー病の診断基準で、2点つまり疑い以上の患者さんを17人診察しました.他に、明らかにオスラー病でない患者さんも、その診断の否定目的で診察しました.関東にもたくさんのオスラー病患者さんがいることと、御本人の診断や治療や御家族のスクリーニングなど、きちんと診療を受けていない患者さんやその御家族がたくさんいるように思いました.まだまだ、本邦のオスラー病診療は、欧米のレベルに近くには時間がかかるように感じています.2019.12.8
大阪市立総合医療センターで、私たちの診た290人のHHT患者さんの臨床的検討(英語です) 2019.12.21
みなさん、良いお年を!!