もやもや病のホームページの50万アクセス
もやもや病は、東アジア、特に日本に圧倒的に多い疾患ですが、その原因はいまだ不明です.にもかかわらず、その情報を手に入れるのは困難でした.厚生省(今の厚労省)が班会議を20年以上前に立ち上げていますが、一般向けの情報提供は十分とは言えません.そんな背景があることと、この疾患に対する関心から2001年5月12日に簡単なホームページを立ち上げ、内容を充実させてきました.一定の役割は果たしたと考え、同様に殆ど情報のない「子供の脳血管奇形・血管障害・血管腫のホームページ」にその情熱を移しています.そのもやもや病のホームページのアクセスが、本日、50万アクセスを超えました.日本中のもやもや病患者さんが、何回もアクセスした勘定になります.
2006.4.19記