2010年の末に当たり

 

今年も、あっという間に、過ぎていきました.今年最後の外来には、サンタさんに素敵なプレゼントをもらった子供たちが、何人も来ました.


古い韓国の友人からグリーティング・メールがありました.若い頃に大阪に留学していた彼は、今では韓国の脳外科の重鎮になっています.20年以上前は、韓国から多くの若い脳神経外科医が日本に、留学にきていたのですが、今の日本の経済や政治の分野と同じで、脳神経外科の分野でも、韓国に負けるところも多く、彼らの視線の先は、日本ではなく、米国・欧州になってしまっています.古い友人は、良いもので、やり取りは英語ですが、遠慮なく話が出来ます.近いうちに、以前の様にお酒でも飲みながら、話をしようと思っています.


今年も、いろんな患者さん、その御家族に会いました.新しい患者さん、以前からの患者さん、治療をとても喜んでもらった患者さん、説明を聞くだけに遠方から来られた患者さん、ヘリコプターで登場した患者さん、合併症で迷惑をかけた患者さん.いろんな意味で、私の大切な”先生”です.


来年も、宜しくお願いします.



良いお年を 


小宮山雅樹      うちの娘たち:マリア(左)とマロン(右)



2010.12.28 記


Top Pageへ